最新の医療設備、これからの歯科医療を考えた治療器具を導入しています。
新しいものが全て良いわけではありませんが、患者さんのため、働くスタッフのため、自分たちの診療をよくするために最善と考える機械、器具を厳選し導入しています。
今後も治療の質の向上、安心と快適な診療のための機器の導入を続けます。
マイクロスコープ治療は精密な治療、できるだけ歯を削らない治療を助けてくれます。
当院ではレンズ・光学機器では世界最高峰のカールツァイス社のマイクロスコープを使用しています。
医療ドラマでもおなじみの拡大鏡・医療用ルーペです。通常の診療では拡大鏡も使用しています。
肉眼では見えにくい虫歯や歯石を拡大視野で見ることが可能です。
マイクロスコープで見えている画像を動画で記録し、治療の説明を行うことのできるカリーナ社ADMENIC DVPシステムも備えています。
とてもわかりやすいという声をいただいています。
歯科用CTで3次元的な歯や骨の状態を診断します。インプラントや埋まっている親知らずの検査、難症例の根管治療、歯周病治療などで使用しています。
レントゲンは全てデジタル化し、現像するタイプの従来のアナログレントゲンより被ばく量が1/5から1/10程度となっています。
当院ではフィンランド プランメカ社のCT、パノラマデジタルレントゲンを導入しています。
麻酔が入ってくるときの痛みをおさえるため、一定の速度で麻酔をコントロールします。また、電動麻酔器を使用することで、極細の麻酔針を使用することができ、麻酔針刺入時の痛みも軽減することができます。
麻酔時には表面麻酔も使用してできるだけ痛くない麻酔を心がけています。
従来の粘土のような型取りでなく、口腔内用の精密なカメラで3次元的なデータでの型取り（光学印象）を行います。得られたデータを院内技工所に送り、データをもとにCADCAMでかぶせ物やつめ物などをつくります。歯科医療もデジタル化の流れが進んでいます。お口の状態によっては従来通りの型取りを行います。
歯科用にカスタマイズされた一眼レフカメラです。
患者様はお口の中を自分でみることはできません。口腔内写真を撮影することで、治療の必要性やわかりにくかった虫歯なども納得がいく説明を受けることができます。
経年的な記録にも大切で、以前の状態と比較をすることで診断の役にたちます。
審美歯科における歯の色の記録などにも使用します。
歯科メーカーの開発した歯科専用のカメラも使用しています。
こちらはオートフォーカスで軽量で、歯科衛生士でもピントがぶれることなく上手に撮影することができます。
厳しいヨーロッパ基準をクリアしたドイツMELAG社のクラスB滅菌器、オートクレーブを使用して、清潔な医療器具を患者さまに提供しています。
ドイツMELAG社のウォッシャーディスインフェクターを導入しています。手洗いよりも確実な洗浄ができ、またスタッフの仕事の効率化、けがや感染を防いでいます。
ドイツMELAG社のハイスピード小型滅菌器を導入しています。これにより頻繁に使用するドリル、タービン類を患者様ごとに必ず滅菌することができています。
歯科医院で行うオフィスホワイトニング用の光照射機です。
当院ではビヨンドシステムを導入しています。
パウダーメンテナンスとは細かい粉と水を水圧をかけたスプレーでプラークやバイオフィルム、着色を落とすクリーニングのことです。歯を傷つけず、痛みなく効果的に汚れを取り除く予防歯科で行われるメンテナンスです。
歯に頑固についている着色を落とす専用の器具です。レモンの香りのパウダーを噴射し、歯を傷つけることなく着色を除去します。
心電図、血圧、脈拍数、ＳＰＯ２（酸素飽和度）等を測定します。 高齢者、有病者の外科処置やインプラント治療の際に使用します。
診療所内で不測の事態が起きたとき使用するAEDです。緊急時の対応についても講習を受けて、万が一に備えています。
お口が開きにくい方や狭いところの治療のための小さなミニヘッドのタービンも備えています。パワーはやや落ちますが、お口を開けるのが苦手な方やお子様には好評です。
日本が世界に誇るナカニシ社製です。この小ささはナカニシだからできた日本のものづくりの歯科分野の結晶です。
精密な治療、できるだけ削らない治療を行うために、歯を削るバーや神経の治療をする器具類もマイクロ用の極小の器具を使用しています。
神経の治療ではNi-Tiシステムを導入し、Ni-Tiファイル、専用の根管拡大用の電動モーターを備えています。
アメリカデンツプライ社製です。
精密診療で使用するシリコーン印象材を自動で練和する器具です。手作業だと力のいるシリコーンを出す作業が楽になることとスピードを速くできることで誰が行っても正確なシリコーン印象材の練和ができます。
アルジネート印象材を自動で練和する器具です。手作業だと気泡が入りむらが出たり、スタッフのうまい下手がでますが、自動練和器の使用で気泡が入らず、誰が行っても正確な練和を行うことができます。
日本GC社製です。
診療で使用するドリル・タービン類を使用ごとに洗浄、オイル注入を自動で行う器具です。（この後、滅菌もします。）自動で行うことで適切な洗浄とスタッフの仕事の効率化を図ることができます。
日本GC社製です。
お口の中では吸いとりきれないお口の外に飛び散る水や粉じんを外側で吸いとり、患者さまのお顔や体に水や粉じんが飛ばないようにし、また診療空間を清潔に保ちます。
入れ歯等の調整時に削りかすが外に飛ばないように吸い取る機械です。これにより診療空間を清潔に保ちます。
ドイツKAVO社の最新のインプランターを使用しています。患者さまにはわかりにくいのですが、ドリルの安定したパワーやトルク、無線のフットペダルが特徴です。
超音波で骨を切削する機械です。歯肉などの軟組織は削らないため安全で痛みの少ない治療を行うことができます。主にインプラント治療の際に使用します。
イタリアのSilfradent社のサージボーンを導入しています。
その他、材料、薬剤等もお口の中で使用するものなので、安全な国産のもの、海外のものでも高い評価を得られているものを厳選して使用しています。
技工物等を含め安全の確保されてない材料、国のものは使用しておりませんので、ご安心ください。